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宣材写真・オーディション用写真

「ハイ、じゃあ撮りますよー」と、言われて「えっ、どうしたらいいの?」そんな人、結構いますよね。
モデルじゃないんだから、いったいどうやって撮られたらいいのか?正直、分からない。
そこで、今回は、具体的なポーズをこうすればいいということではなく、こんなことに心がけたり、知っているといいよ。ということを教えます。
宣材写真やオーディション写真は、自分の人生を決める大切な写真です。闇雲にチャレンジするより、コツをマスターして難関を突破してくださいね。

姿勢は基本中の基本

写真を撮ろうと思うとき、気に掛けることは色々とあると思いますが、意外と気にしていなのが「姿勢」です。
「いや、やっぱり猫背はダメだから気にはしてるよ」そう言う人は多いでしょう。
でも、本当にちゃんと出来ているのでしょうか?
実は、ほとんどの人が 「姿勢を良くする方法」を知らない んです。
「そう言われてみれば・・・」ではないですか?
それじゃあ、姿勢を良くするって、いったいどうやってやるんでしょう?

聞いたことがあることと言えば・・・
「胸を張る」「アゴを引く」「背筋を伸ばす」「肩を引く」
まあ、この辺は良くやることです。
さらに、「背骨をまっすぐにする」「頭のてっぺんから吊られているように・・・」「腹筋・背筋・おしりに力を入れて?!」なんて、いろいろありますが、その場しのぎは出来るけど、正直、毎日やれっていわれたら出来ません。
「写真とオーディションの時だけやればいいよ」と、思ったら大間違い!
普段出来なのに、いきなり出来ると言うことはまずありません。

そこで、いろいろと大変なことをやらなくて良い方法を教えておきます。
ポイントは「おしり」 です。

“姿勢を良くしましょう”と、言っていることのほとんどが、上半身の事だけです。気がついてました?
姿勢というのは「バランス」が大事なのですが、そもそも、バランスって、何の?
実は、 頭のバランス なんです。
頭がちゃんと支えられているかどうかと言うことが重要なんですよ。
そのためにはどうするか?
弥次郎兵衛(ヤジロベエ)を思い出してください。
大きな頭が真ん中にあって、足は針一本、両手が長くて重りが左右対称に付いています。
この重りで、左右のバランスを取っているんですが、人間も同じなんです。
左右は手ですが・・・では、前後の重りはどこでしょう?

それは、 胸とおしり なんです。
「胸張る」は、胸を前に出すこと、しかし、おしりがほったらかしなので、前ばかりに重心がかかってしまいます。
そこで、みんな、すこーし上を向いた反った形になってしまっています。そうすると、アゴも上がってしまいます。
そこで、おしりをキュッとあげてみると・・・

重心が、すこーし後ろにかかってきて、あれれれ・・・
それまで、反っていた上半身がいい感じに反らなくなっていきます。

その結果、アゴが上がらない・胸が大きく見える・ウエストが細く見える・ヒップが上がって見える・おなかが引っ込む・・・
なんと、 姿勢を良くしただけで、スタイル抜群 に見えるようになってしまうのです。

「ホントかよ!?」
そんなふうに思う人もいるでしょう。
でも、これは、ちょっと難しく言うと、人間の“身体原理”に基づくもので、
「機能と美しさが両立」 するように出来ているんです。
ぜひぜひ、完璧な姿勢の取り方をマスターしてみてください。
1度、コツをつかんでしまえば、超簡単です。

カッコイイ、可愛いばかりがいいわけじゃない。自分らしさを大事に。

多くの人が、自分はかっこよくなりたい、きれいになりたい、可愛くなりたい。そう思っています。もちろん、良いことです。
しかし、世の中には、カッコいい人、キレイな人、可愛い人はたくさんいて、結構な数の人たちが芸能人を目指しています。
その中で、勝ち上がっていけるのなら、それでいいですが・・・

そうでもない人は、実際の所、いくらがんばっても勝てっこありません。

そこで、大事なのは、
カッコイイ・キレイ・カワイイではない
と言うことに気がつきましょう。

良く聞くこんなセリフに皆さん騙されているんです。
「きれーい、モデルさんみたーい」
「いやー、かっこいいね、俳優さんみたいだねー」
「ステキな人ねー、芸能人かしら?」
みんな、芸能人は、みんな人よりも見た目がいいという幻想を抱いているのです。

しかし、ちょっと考えたら簡単にそうではないことが分かります。
それでは、いったいどんな人たちが成功しているのでしょう?

それは、ずばり、
その人らしい個性を持った人 ではないでしょうか?

たとえば、こんなオーディション・・・
プロデューサー「今度のドラマの役なんだけど、不良少女っぽい子いないかなぁ」
プロダクションA社「いますよ。A子、この子はカワイイし、どんな役でもこなせますから。」
プロデューサー「へー、いいんじゃない」
プロダクションB社「ちょっと待ってください。ウチのB美は、ちょっとクセがありますけど、不良少女役としては最適ですよ」
プロデューサー「ほー、不良少女にぴったりなんじゃない。それじゃあ、B美ちゃんにしよかな」

と、ちょっと猿芝居で申し訳なかったですが、こんな調子です。

欲しい人材、それは、 エキスパート なんです。
もちろん、マルチタレントという分野もあるくらいなので、何でも出来る人も貴重ですし、何でも出来ることが個性になります。
しかし、これから世に出ようという人は、何か一つ得意な分野を持つことで、ライバルの数を減らし、
突出したエキスパートになることをオススメします。

そこで、写真のことに、やっと入ります。
写真も、キレイさやかっこよさ、かわいさをただ単に求めるだけでなく、自分の個性を十分に出した写真を撮りましょう。

自分の個性を最大限に表現してくれるフォトスタジオやフォトグラファーを探すのも重要です。
どうしても、予算の都合上、友人に撮ってもらったり、安いフォトスタジオで、画一的に撮られたりして、結局チャンスを逃すことも少なくありません。
「安物買いの銭に失い」にならず、良い写真を撮ってください。

表情は心から出す

表情の代名詞といえば「笑顔」 です。 しかし、写真を撮るとなると・・・
「うまく笑えない」「目が笑ってない」ということを良く聞きます。
これは、緊張していて仕方のないことですが、しかし、多くの人が根本的に間違っていることがあります。

それは、笑顔とは・・・
顔の筋肉を動かして行う表現のことではなく、
心が感情に動かされて自然に出てくるもの

と、いうことを写真を撮るときになると忘れてしまうことです。

そう、みんな、カメラの前では、一生懸命作り笑顔をしているんです。
だから、良い笑顔が出来ないんです。

じゃあ、どうしたらいいんでしょう?
そこで、質問です。
みんなは、どんなときに笑顔になりますか?

「楽しいとき」「おもしろいとき」
「うれしいとき」「おかしいとき」

主にこの4つの時です。
すべて、感情が動いて起こることです。
そして、これには必ず「相手」がいます。人間とは限りませんが、心を通い合わせることが出来る相手が必ずいるからこそ、感情が動きます。

そうです。まず必要なのは、目の前にあるコミュニケーションが取りにくい「カメラ」に向かって笑顔をしようとするのではなく、「人」に向かって笑顔をしようとすることが大事なのです。

「でも、カメラマンさんとは、初めてあったばかりだし・・・」
そう言う状況は多々あるでしょう。
そんなときは、役者さんを思い出してみてください。

役者がカメラに向かって「おーい、お待たせー」と手を振っているとします。
役者の前には、カメラしかありません。
しかし、役者の表情は、にっこりと自然な笑顔です。
いったい、どうして、そんな自然な笑顔が出来るのでしょうか?
それは、役者の頭の中には、目の前の相手がイメージされているからです。

そう、答えは「イメージ」することなんです。
誰?だけでなく、いつ・どこで・だれが・どのように・何のために・なぜ、そこで相手に対して笑顔を向けるのか?明確な理由付けをして、それをイメージすることで、感情が動かされ、自然な表情を出すことが出来るようになります。

「えっ?難しい?」
それは、そうです。ものすごい数のライバルを押しのけて、はい上がりたいと思っているのならこのくらいのことはクリアしてください。
笑顔を向けること一つ取っても、一流の人たちはここまでやってます。

目で見ているのと、写真に写るのでは違う。違いを知る。

こんな体験をしたことがある人は多いでしょう。
すごくキレイな景色だったので写真を撮ったけど、あとで、現像してみたら、「あれっ?全然、あのキレイな景色じゃなくなってる」「なんで、同じように撮れないの?」
という具合。
これは、目で見ているものと写真に写るものの違いを知らないために起こることなんです。

そこで、何がどう違ってくるのか知っておきましょう。

現実は立体、写真は平面。

目でみているものは立体的に見えていますが、写真に撮ると平面になってしまいます。なので、立体感がなくなってしまうということ。
そこで、目で見ているよりも、より、立体的に表現しないといけません。

1.メイクはより立体的に見えるように濃いめにする。

例えば、舞台などを見るとお化けのようなメイクをしているのを知っているでしょう。
舞台は、写真や映像と違って現実世界なので、平面ではなく立体だと思われがちですが、通常、自分たちが人を見るときの距離に比べると、非常に遠い距離から見ることになります。すると、顔の凹凸や背景までの距離を考えると、ほとんど平面に近い状態に見えていることになります。
だから、かなり、立体的なメイクをしなければならないのです。

2.ポーズも結構大げさにする。と、言う具合です。

ファミリードラマで、見る光景で、家の中でいろんな騒動が巻き起こるという場面を見ていると、普通に楽しんでみていればどうということはありませんが、冷静に分析してみてみると・・・
ありえない。
そんな風に思えてきます。

なにが、ありえないのか、それは「大げさ」なんです。
家の中で、そんなに大げさな表現をしなくても・・・という場面が多々あります。
しかし、それを、日常と同様な表現をしたらどうなるでしょう?
それは、あまりにもつまらないドラマになってしまいます。

そうです、大げさに表現するくらいで見ている方は、ちょうど良く感じているのです。

と、いうことで、メイクやポーズ、表現を大きくすることが「普通に見える」ことだということを覚えておいてくださいね。

スタイルを良く見せるポイントは「ウエスト」<女性モデル>

スタイル・・・良くしたいですよね。
でも、なかなかなりません。
10代20代は、まだいけそうですが、30代40代になってくると、なかなか難しいものがあります。

そこで、ここではスタイルを良くする方法を教えるわけではありません。
スタイルを良く“見せる“方法を教えます。
そうです、良くするのではなく、良く見せるだけです。
「良く見せるだけじゃあ、実際にスタイルが悪いのがばれちゃうじゃん!」
そう思った人、結構いると思いますが、そんなひとは、スタイルがよいと思える人にほんの少しだけ騙されている可能性があります。

例えば、ミスコンなどで3サイズが発表されるとき、バストとヒップは人それぞれサイズが大きく違いますが、なぜか、ウエストだけは、
全員59cm前後だと疑問に思ったことがあるでしょう。
「そりゃ、ちょっと誤魔化してるでしょう」そう思いますよね。
もちろん、その通りです。

しかし、実際に彼女たちを目の前にして、誰が、60cmを超えているのか?誰が誤魔化しているのか?見極めが付いたことがありますか?
バストやヒップは、覆われていて隠れているのに、ウエストは露出されていて簡単に見分けが付きそうなものですが、いっこうにわかりません。

「そりゃ、数センチなんてわかんないよ」
本当にそう思いますか?
友達と比べてみてください。数センチの違いが見て分かるはずです。
では、なぜ、ミスコンに出ているような人たちを見分けることが出来ないのでしょうか?
それは、細く見せる「見せ方」を知っているからです。

さて、お待たせしました。
そうです。その、細く見せる見せ方を、みんなに教える時間がやってきました!

と、言っても、はじめに謝っておきますが、全部書けません。それは、秘密ではなく、あまりにも複雑で、書いて表現できるほど簡単ではないからなんです。
実際に見たり、来たりすれば分かりやすいのですが、文章表現だけでは難しいので、完璧にやりたい人は、習ってくださいね。
ここでは、文章で分かる範囲で教えていきます。

まずは、ウエストを前から見たときと横から見たときの幅の違いを見てください。
横幅の方が細い人が多いと思います。

そうです、前向きに立つほうが太くて、横向きに立った方が細く見えるわけです。
でも、横を向いて立っていてはおかしな人になってしまいます。
ここで、良く聞くこのフレーズ「斜め45度」という技が登場します。
横ではなく、斜め45度の角度で立つと、前を向いたときよりも細く見てしまいます。

3サイズといわれるように、ウエストはバストとヒップという「山」に挟まれた「谷」になっています。
谷がより深く見えるためには、山がより高く見えると、谷が深く感じます。

そこで、ヒップに注目!

姿勢の所でも、おしりが大事といいましたが、やはり、ウエストを細く見せるのにも一役買ってくれるんです。

ヒップをグイグイと上げてみると・・・
おっー、なんと、ウエストが細く見える!
ヒップという山を高くしたことで、ウエストという谷がより深く強調されました。

ヒップが、うまく上がらない人は、イベントコンパニオンなどの女性を見てください。彼女たちの足に注目!
実は、足の向きや膝の角度に秘密があるのです。その秘密は、また今度。

目の動きで特徴を出す<役者・俳優・女優>

超が付くほど一流の役者やタレントさんは、実は「目」に特徴があります。
目の作りではなく、目の動きや見方・見せ方です。
例えば、エビちゃん。
とっても可愛く見えますが、どうして可愛く見えるのか?分からない人がほとんどです。
真似をしようとしてもうまくできません。

「そりゃ、エビちゃんは、元が良いからねぇ」

そう思う人が多いかもしれませんが、意外に・・・
実は、いろんな技を駆使していますが、その1つが3つの角度という顔の角度に特徴があります。
その中でも、うまく使っているのがアゴの角度です。

単純に言うと、アゴを引くことで目を強調しているというわけです。

さらに、顔の角度を動かす動きよりも、目の動きを少し速くしています。
見る方向(カメラなど)に対して、「目から見る」ということをすることで、可愛く見えてしまうのです。

次に、キムタク。
キムタクの目の動きは、3ステップです。
いつ出てくるかというと「決断するとき」です。
キムタクがカッコイイ。と、感じる瞬間でもあります。
なぜか、男は決断するときが一番かどうか分かりませんが、カッコイイものです。
キムタクは、これを3ステップで見せています。

「考え」「迷い」「決断する」という具合です。
この3つを目の方向を変えて表現しています。
(実際に行動については、長くなるので省きます)

あややも同様です。
あややの目の動きの特徴については、アイスのCMにも使われていたので、知っている人は多いと思いますが、顔の角度を変えないで、一瞬目線を外すという行動です。

あややには、「近寄りやすい」と感じさせる何かがあります。
その一つが、「目線を外す」という行動です。
これは、「スキ」の一つで、相手に親しみやすさを感じさせる方法の一つなんです。

と、言う具合に、みんなも、なにか自分の目の動きを研究してみると良いですよ。
「目は口ほどにものを言う」なんて言うでしょ。