「顔が怖い」「人に見せられない」「暗い」など、証明写真が抜群に良く撮れたことがあるという人は少ないですよね。
そこで、みなさん勝負の証明写真の時はデパートなどに行って撮ってもらったりすると思います。が、今度は修正のしすぎで実物と大違い!なんて経験の方もいるでしょう。
証明写真というと、撮影場所は主に3つ。
今回教えるのは、どんなところで撮影しても使えるとっておきの技の数々です。
では、良い証明写真でいろんな良いことを手に入れてくださいね。
「アゴを引いてください」良く言われることですが、なぜ、アゴを引くと良いのでしょう?
中には、アゴを引くと二重あごになってしまってイヤだ。と、思っている人も多いでしょう。
実は、アゴを引くと良いのではなく、
なんと! “アゴが上がりっぱなし” だというのが真実なんです。
「えー、そんなことないと思うけど・・・」そう言う声が聞こえてきそうです。
なんで、みなさんは、自分がアゴが上がっていないと思っているのでしょう?
それは、 鏡を見ているときはアゴを下げている からなんです。
「そ、そんなことあるのか?」また、そう思ったでしょう。
そこで、実験してみましょう!
まずは、鏡の前に立ちます。座っても良いです。
いつもの調子で自分を見ていてください。
そして、体と顔の角度を固定して止まってください。
そうしたら、鏡に自分が見えなくなるように、そっと鏡をずらします。
又は、体の向きをゆっくりと変えていきます。
すると・・・
なんか、首か肩の辺りに違和感を感じませんか?
なんだか、ムズ痒い感じがするでしょう。
そこで、アゴを上げてみてください。
すると・・・一瞬にして、ムズ痒い違和感がなくなってしまったことでしょう。
「な、なんじゃこりゃ!?」そう思いましたか?
実は、こういう仕組みになっています。
人には(動物もです)五感があります。
その中で、目が見える人にとって 「視覚」を一番重視 しています。
例えば、目の前にメロンがあります。
匂いをかいでみるとリンゴの匂いがします。
さて、これはなんでしょう?
この質問に、「メロンに見えるリンゴ」と答える人はほとんどいません。
ほとんどの人が「リンゴの匂いのするメロン」と答えます。
と、言う具合に「目」が一番エライとしています。
このことが分かった上で、話を元に戻します。
鏡を見ているとき、人は「目」で見ています。
実は、このとき、鏡を見た瞬間に、
“一番良い自分を演じている” のです。
そこに写っている自分自身は、正直に言うと「なかなかイケてる」のではありませんか?
そして、鏡から目を離すと、違和感がありました。
しかし、アゴを上げると違和感がなくなった。
いったい、どういうことなのでしょうか?
それは、鏡を見ているときは「視覚」で確認してみています。
視覚から入った「いい顔」の情報は、脳に送られ「よーし、今日もイケてるぞ」と思っています。
ところが、首や肩の神経は、こう言っています。
「なんだか、心地が悪いよー。いつもと違うよー」と。
しかし、この悲痛な叫びは脳には届かないんです。
なぜなら、優先順位が 「視覚優先」 だからです。
視覚で正しいとしていることを、神経が間違っているといっても、脳には聞き入れられないんです。
だから、鏡の中の自分といつもの自分が違うという訳なんです。
では、いつもの自分は、どんな顔をしているのか見てみることにしましょう。
今度は、違和感のない状態で、顔や体が動かないように固定してから鏡を見てください。
「おっと!動かしてはいけませんよ。もう一度」
・・・・
どうですか?
信じられませんよね?
信じたくないけど、これが真実なのです。
答えは、こういう事だったんです。
でも、安心してください。
写真を撮るときだけでなく、日常から、少しアゴを下げるクセを付けていけば、徐々にアゴが下がってきます。
鏡で見た悪夢から、解放されることが出来るんです。ぜひ、頑張ってみてください。
追伸:「なんだかわかんねーよ」というかた。今すぐ、鏡の前でお試しを。
さて、証明写真といえば「真顔」というのが定番です。
しかし、微笑めと書きました。証明写真で微笑んで良いのでしょうか?
本当は、ちょっとにこやかな証明写真の方がいいのでしょうが、いかんせん、お堅い国「日本」では、まだ、そんなことにはなっていません。
ここで言う「微笑む」とは、微笑んだ写真を撮ろうというわけではなく、
怖くない顔の写真を撮ろう という提案なんです。
みなさんの証明写真・・・怖くないですか?特に女性の皆様。
どうして、女性の顔は怖くなってしまうのでしょう?
実は、女性の方がオニだからなのではありません。
これは、 「男は犬」「女は猫」 に例えられるのですが、犬と猫の違いを見るとすぐに分かります。
世の中には、「化け猫」はいますが、「化け犬」はいません。
なぜか?それは、犬が化けても怖くないからです。ギャグにしかなりません。
片や猫は、怖い物語には良く登場します。
と、いうことで、猫顔である女性は、黙っていると怖くなってしまうものなのです。
そこで、 気持ち「ちょっと微笑む」 くらいで、ちょうど普通の顔になるというわけです。
「カメラを見ると緊張する?」という方に朗報です。
ズバリ!カメラを見ないでください。
そう、簡単な話、カメラを見るから緊張するんです。
カメラを見なければ緊張は、かなり少ないでしょう。
撮る瞬間までカメラを見ないで、下を向いてイメージします。
どんなイメージするのかというと、鏡に向かって良い顔をしている自分をイメージするんです。
鏡を見ているときに、どんな顔をしているのか思い出してください。
自分が理想とする自分の顔を頭に思い描くのです。
そして、下を向いたままやってみます。
なんとなく、鏡を見ているときの感覚になったとおもったら、すーっと顔を上げて「カシャ!」
どうですか?うまく行かない?そうですか?それなら、もう1つやりましょう。
カメラが前にあると思うから、どうしても意識してしまうのです。
そこで、こう思います。
「目の前にいるのは、大好きな人だ」 と。
「そんな簡単にイメージなんて出来ないよ」そうおもったら、もう少し簡単に、こう考えます。
「目の前にあるのは、鏡だ」 と。
鏡を見るように、顔を上げてみてください。
こっちのほうが簡単でしょ?
今まで、イメージしてきた自分の顔が、目の前に写ると思うだけでいいんです。
「そんな、子供だましみたいな事が通用するのか?」そう思いますか?
実は、イメージというのは、影も形もないように思うかもしれませんが、そうではありません。
良く「イメージトレーニング」とか「思考は現実化する」などという言葉があるように。
いい顔の自分をイメージすると、それが、現実の顔に影響を及ぼすようになるのです。
どうせ、何も変わらないのなら、 試してみても損はない と思って、やってみてください。
「さて、ここで色々学んだし、これでバッチリだな」
そんなハズがないのは、誰にでもお分かりですよね。
そう、どんなものにも必要な事、それは “練習” です。
「えーマジで。そんなの面倒くせーよ」と、思ったあなた。
別に、やらなくてもいいですけどね。
私の問題じゃないし、私の写真を撮るわけでもないし、私は何も困らないので。
やりたい人だけやればいいんです。
良い写真が欲しい人だけやってください。
一つ、励ましの言葉を言っておきますと、
「写真だけでなく普段からいい顔になれるんです」
意外と多いのがコレ。
最近「デジタル修正」というのが大流行。
光で飛ばすだけではなく、シワ・しみ・を消すだけではなく、輪郭を変えたり、目の大きさを変えたりなんていうことも出来てしまいます。
出来上がった写真は、別人のように「キレイ!」
確かに、写真としてはすばらしいものがあります。
一昔前の、バレバレの修正技術ではなく、本当にキレイになってしまいます。
しかし!
本当に、それでいいのでしょうか?
履歴書にその写真を貼れば、間違いなく「書類選考1発合格」間違いなし!でしょう。
では、次に面接に行くと・・・とても寂しい結果が待ち受けています。
ハッキリ申し上げて最低・最悪です。
面接官は、声を大にして言うでしょう。
「騙されたー」 と。
女性の化粧程度なら許されますが、やり過ぎに注意しましょう。